エンディングドレス

日本葬祭アワード大賞「エンディングドレス」

日本葬祭アワード2012大賞(主催:日刊葬儀新聞社)は、亡くなられた方の最後の身支度となる「エンディングウエアー」を開発・販売する「AETERNA」が受賞した(代表:高橋信子社長 住所:東京都渋谷区恵比寿南3-10-14-515)。

これまでの日本の伝統的葬送文化においては、亡くなった方に、いわゆる「死装束」を着させてきた。白を基調とすることから「白装束」とも言われる。この白装束は、四国巡礼などにも用いられる装束であり、人は亡くなると、「巡礼の旅」に出るという仏教的思想に由来するものだ。しかし、現代人にとっては、映画やテレビドラマの影響から、古くは『切腹』をする際の衣装という印象が強く、自ら命を絶つ「覚悟の衣装」というイメージを持つ方も多い。

そこで最近では、仏教式の葬儀でも、生花祭檀の時などには、エンディングウエアーあるいはフューネラルドレスと呼ばれる、「ドレス風」の装束を選ばれるご遺族の方が増えてきたという。残された家族が、お婆ちゃん・お母さんを葬送する時に、最後まで美しくあるために着せたいとの思いからとのこと。エンディングウエアーは、音楽葬や無宗教葬といった特殊な様式で葬儀を行う場合だけでなく、全体の9割以上を占める仏教式葬儀でも、見受けられるようになってきたという。今日では、ささやかながら、「家族からの感謝の気持ち」を表すものとして用いられるようになり、急激に広く認知されてきたのである。

家族の絆が希薄になってきた現代、誰にもみとられることなく孤独死し、腐乱するまで気づかれない、そんな状況を、特別なものではなく身近に感じる時代になってきた。「家族」とは、普段は『煩わしく・うざったい』ものなのかもしれない。家族を作りたくないという若者も増えている。しかし、人は、「家族を作り、そして家族を育て、繋がっていくもの」である。

もっとも、忙しい現代人にとって、祖父母や親から与えられた恩は、子に返せばよく、元気に生きていさえすればいいという考えもある。親孝行などする必要がないというものだ。

葬儀は、家族なくして自らは存在していなかったことを、認識させられる最大の機会の一つ。この親がいたから、自分はここにいるということを感じる時である。
「世話になった。可愛がって育ててくれてありがとう。生きている間は照れもあって洋服の一つもプレゼントしたことはなかったけど、天国へ上がるのに、天国のイメージに合うドレスを、最後にプレゼントしたい。恥ずかしいが最初で最後の私からの服のプレゼントです。おめかしして、神か仏か天使かわからないが、そのもとに行って、これからは楽(ラク)をしてくれ。」エンディングドレスには、そんな子から親への想いが込められているという。


■【お求め・お問い合わせ】は、
株式会社アンビエンス フューネラル事業部
AETERNA(エテルナ)
代表:高橋信子
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-10-14-515
電話番号:03-3791-1826

 

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